村長であるおじいちゃんが息子に望んだのは、彼の妻に男の孫を産んでもらうこと。しかし望んでいない女の子だけが生き残ってしまった。息子は妻を亡くした悲しみと孫娘の誕生に喜びを感じない父親への不満だけが募る。"パイケア"はおじいちゃんに自分のことを好いてもらおうと伝統を受け継ごうと奮闘する。
私の家には伝統やしきたりはないので、自分がしたいように生活をしているが、世界には祖先の守ってきたものを引き継がないといかなければならないという使命をもって生まれてきた人々がいるんだということを知った。私にとって自分の生きたいように生きるのが当たり前だと思っていたので、まだ幼い子供がマオリ文化を守りたいと真剣に考えていたのがとてもビックリした。でもその心の裏にはおじいちゃんに認めてもらいたいと訴えているような気がした。
2 件のコメント:
おじいちゃんに頑張って認めてもらおうとするPaikeaが可哀そうにも見えるし、応援したくなるよね!!!
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